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バリーターク [舞台]

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シアタートラムに行く予定が、急遽KAATに変更に。
久々に経由で降りた横浜駅。人の多さにちょっとクラクラした。



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人が生きることにおいて味わう様々なことをステージの端から端を使って、
剛くん演じる男1と松尾さん演じる男2が身体と言葉と表情を通し伝える。
小林さん演じる男3の出現と共に私の高ぶっていた感情が心の中にどんどん溢れ出し、
男2の選択と共に私の目にたまっていた涙となってどっと頬に流れ出た。

人は自分で選択したつもりでもそれは決して自由というわけでもなく、
誰かの選択によって成り立つことでもあるんだろう。
自由を選択したから必ずしも幸せになれるというわけでもなく、
不自由だからこそ味わえる人としての喜怒哀楽も数多く存在する。
踊らされてるとわかりながらも踊ってる方が楽しいこともあるよねぇと思ったりもした。
それでも、どう決めるかはその人次第ではある。
男1の感情と選択が今の剛くんと重なった。その背中が嬉しく、どこか寂しい。

印象に残ったのは、黄色いセーター。
黄色って、黄色だよね?頭の中をあらゆる想像が駆け巡った。
話の前半に出てくるけど、すでに泣きそうだった。

どういう話か説明しようとするとちょっと難しいかな。
ただ、決して難解な話というわけではないと思う。
人によってバリータークを、住人を、どう捉えるかは自由な気がする。
でも、いちいちセリフを追って捉えようとあーだこーだ必死にならなくても、
自分の、どこかの、あの人の…自ずと誰かの生き様を重ねて感じ考えていくのではないかな。

クソ野郎とは内容は全然違うけど、こちらも誰かと語り合いたくなるような作品。
映画も舞台もライブすらも一人で行くのが好きですけど、
誰かと一緒に行って話ができたらよかったかもなと帰り道で思った。

舞台の剛くんはやっぱりいいね。
顔も声も身体も今までの経験を活かし躍動してた。
なんだかとても大きく感じたよ。
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No.9 [舞台]

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15日(木)19:00公演観劇。D列(最前列)。

A〜C列があると思ってたので座席を探しながら最前列という想定外な事態に遭いあたふたしまくり。だいぶ挙動不審になってたはず。(ちなみに吾郎ちゃん舞台で先行抽選の最前列を当てたのはこれで3回目となる。多いのか?)
しかも、始まったら吾郎ちゃんが目に前にくる率がひじょうに高い!すごかった!自然とニヤニヤしてきちゃうから必死でこらえまくった(笑)。
もう何回見上げたかガン見したかわからないよね。間違いなく1回目が合った。ドキドキド半端なかったなぁ。いやぁごちそうさまでした。

目の前には吾郎ちゃんと他キャストがくるだけでなく譜面やイスなども飛んできた。イスはこっちまで落っこちてきそうになり思わずビクッ。演じながら片付けたりそのまま別物として次のシーンに使ったりしてておもしろかった。
帰り際に舞台に散らばったしわくちゃの譜面をちょい見。ちゃんと五線譜も音譜も書かれてあった。触ったり撮ったりはダメだよね。ルールは守ろうね。
スタッフの方といる演出の白井さん見かけました。いつもいらしてるのかな。


わがままで自分勝手で傲慢で偏屈極まりないけどそれでもしかたがないと思えるほどの音楽の才能にあふれた、人としては最低で音楽家としては最高のベートーヴェン。ほんのたまに金田一耕助とコントでやるパパと小澤征爾さんを思い出すことがありつつも、吾郎ちゃん色っぽくかわいらしく腹立たしく、ときに天才であるがゆえの孤独なさみしさを滲ませながら全身で生き様を演じてた。
そんなベートーヴェンを優子ちゃん演じるマリアの背中を通し感じとれる前半の酒場のシーン。マリアと一体となってベートーヴェンという嵐の渦に吸い込まれいくような気持ちになった。あれはとてつもなくいい時間。
ラストにむかって、耳が聴こえなくなっても頭の中には自分の奏でる最高の音楽があり全てを魅了できると信じてたはずがもしかしてそれも幻だったのか?と絶望していくベートーヴェンが、人は難しい…そう呟いてたはずなのに、人に救われて人の奏でる音に助けられて我を取り戻すだけではなく、人を受け入れて諭すまでしていく姿には驚きとともに心打たれた。天才であってもベートーヴェンも苦悩するただの人なんだなという安堵も。
そして、独りではなく人々と共に交響曲第九を奏でていく。人と音楽とを一体にさせ歓喜を起こした前半の酒場のシーンをさらに超えて、完成形となったベートーベンの圧倒的な音楽を目の当たりにした瞬間は感動の涙でした。


カテコの吾郎ちゃん、見た目はベートーヴェンでもいつもの優しい雰囲気にやりきった感もプラスされてるいい笑顔してた。気難しいベートーヴェンとのギャップにはキュンとするね。

休憩含め3時間ちょっとと長め。でも、あまり感じないと思う。ドラマと音楽が飽きさせないし、意外に笑いもちょこちょこある。衣装もステキだった。マントけっこう好きなんだよね。
髪に特徴のあるキャストがなにげに多い?という点は地味にツボったかな。
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burst!~危険なふたり [舞台]

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※ズバリな内容のネタバレはしないようにしたつもりですが、舞台終了後のこともけっこう書いてます。これから楽しまれる方はご注意ください


15日(金)19:00公演観劇。席はだいたい真ん中の列の端より。

実際にあったらかなり大事になるだろうね〜な出来事を通し、立場の違う2人が難題を無理強いし無理強いされていく様がおもしろかったです。
もうほとんど笑いっぱなしな状態。マジに腹よじれそうになることもしばしば。
隣の女性は笑い過ぎてたびたび息苦しそうになってた(苦笑)。

二人芝居なのにずっとそのまま?にはややびっくり。全くなしのままで終わるのかなと思って見てたら後半の後半になって唯一のシーン。ちょっと感動。2人の関係性を表してのことなのに思わずしんつよを重ねてしまい頬がポッ(笑)。

暗転を境にあることが変わるのですが、ファンにとっては一粒で二度美味しい仕掛け。
だだ、どちらでも2人共に安定はしてたものの、捉え方にはだいぶ違いがあるように感じたかな。三谷さんはそのへんどう感じてたんだろう。
でも、息はやっぱりぴったりなのよね。それはドラマやバラエティで多くの経験を積んできた+仲良しで尊敬し合ってる長い付き合いの2人だからこそできることなんだと思う。さすがのしんつよね。

帰り道は「危険なふたり」という副題がなんか心にひっかかっていろいろ考えてしまった。スッキリではない終わり方のせいもきっとあるだろう。
2人のあいだに生まれた関係性は、話の中で起きるマトリョーシカ的なことのように永遠に続くある種の麻薬のようなものなのかな。ハマると危険よね。しんつよの関係性もそういうところがあるのかもしれない。
私たち見ていた観客にとってはしんつよが危険なふたりってことだな。だって魅力に吸い寄せられてさらに逃れられなくなってますもの。みなさんちゃんと歯止めをかけてね(笑)。

2人がしばらく積み重ねる時間を経てからもう一度二人芝居をやってもらいたいです。どんなにか大きくなってることだろう。ぜひともまた三谷さんよろしくお願いします。


カテコの後はフリートークの時間。その場をつくったことも三谷さんの演出とのこと。そこまで含めてしんつよの二人芝居ってことなんでしょうね。粋なことしてくれます。
でも、フリーだから流れは決まっててもある程度は毎回考えないといけないわけですよ。衣装がびっちゃびちゃの汗だくになったあともさらなるがんばりたいへんです。まぁ剛くんはおまかせだろう(笑)。

フリートークの内容はだいたいこんな感じでした。
・慎吾くんは日によって波がありながら少しずつよくなってる感じ。剛くんは毎回がいちばんの出来でずっと昇り調子で更新されてる、だからいまいちばんいいものを見られたみなさん安心して!
・慎吾くんが今日ある発表(SD書籍化)をしたと話すと剛くん全く知らず。しばらく考えるがburst以外は全く思いつかず。なに?と聞く様が子供のよう
・SDには剛くんの写真も掲載
・もしブログをやったらタイトルは?と聞かれた剛くんの答えが「剛事典」。ひねりなし
・剛くんブログをすすめられるも区役所に書類出すの?住民票とかいるの?と言い出し慎吾くん呆れる
・慎吾くん呆れてSDの剛くんの写真は黒く塗りつぶすと宣言
・呆れつつも剛くんがいないところで、知らないと思ったことはやっぱりほんとに知らないけどそーいうとこ好き…と告白。観客喜ぶ
・はけてた剛くんあるものを持って戻ってくる

トーク以外にあるパフォーマンスあり。最後まできっちり楽しませてくれる惜しみないしんつよでした。
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